ネジの製造方法とネジの名称

ネジの元は針金だった?

ネジを作る際に必要な材料は針金で針金を機械に巻き付け、針金を切断し軽くネジの頭の部分を作り、専用の型にいれて完全なネジの頭を作ります。
ネジの頭を作ったら今度はネジの部分を作る作業になり、線が彫られているダイスと言う物を使用して、ネジを挟んでダイス同士で擦って圧力をかけてネジの部分を作る転造という工程を経てネジが完成します。
ネジが完成すると転造の作業を行っているためネジが熱々になっており、間違って触ると火傷をしてしまうほどです。
ネジの種類が変わっても基本的なネジの製造工程は同じで、ネジの種類により針金の種類を変えたり、ネジの型が変わったりします。
ネジの種類によりネジの先端を切断する場合は、基本的な製造工程の他にネジを切断する工程も追加されます。

ネジの各部で名前が変わるんです

ネジの各部分の名称は様々な言い方がありますが一般的にネジの頭の部分は、頭部と呼ばれ頭部には、立体的な頭部や平らな頭部やデザイン性のある六角頭部などがあります。
頭部とネジの間は、円筒部と呼ばれ、ネジの部分は、軸部全体をネジ部と呼び、円筒部が存在しないネジを全ネジと呼んでいます。
円筒部に含まれているネジを加工する際に作られた山の事を不完全ネジと呼んでいて頭部以外のネジの縦の部分をピッチ、ネジの直径をネジの呼び、ネジの一番下の部分をネジ先、ネジの全体部分を呼びの長さと呼んでいて、ネジの頭部の事をネジ山と呼ぶこともあります。
基本的なネジの名称を紹介しましたがネジの種類により、ネジの各部の構造が変わるため呼び名が全然違う場合があります。


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